プログラミング教育は必修化。なのに、地域格差があるってホント??

こんにちは!manalgo(まなるご)北山校です。
今回はプログラミング教育における格差についてのお話です。
いよいよ来年には始まるプログラミング教育、そこに格差なんて言葉が耳に入っては、聞き逃すわけにはいかない!!すっごく気になりますよね。一体、どういうことなんでしょうか。

先月、文部科学省が2018年度の小学校におけるプログラミング教育に向けての取組状況を調査し、結果を公表しました。
※同調査はWeb回答方式で、都道府県を除いた市町村の教育委員会を対象に実施。
回答率は57.9%(1,011教委/1,745教委)。

文部科学省の調査結果によると
◆プログラミングの授業を実施していたのは52.0%
これは2017年度(16.1%)の結果から比べると、約3倍になっているそうです。しかし、自治体規模で分けて見てみると
・市や区では71.5%がプログラミングの授業を実施
・町や村では31.9%がプログラミングの授業を実施

これを見ると自治体によって、プログラミングの取組にかなりの差があるのが分かりますよね。プログラミング教育における地域格差が浮き彫りになってしまった感じがして、住んでいる地域によって、通っている学校によって、すでに、こんなに違いが出てしまっていては、これからお子様の学びがどうなるのか心配になってしまいますよね。

このように差が開いてしまった要因の一つとして、企業や大学など外部支援があるかどうかが挙げられています。ほとんどの教員はプログラミングの経験がないので、自分たちだけではどうにもなりません。外部からの教材・指導案の提供が必要不可欠となるのです。

企業や大学から、講師など人材派遣を受けた小学校では、そのような支援を受けていない小学校よりも、プログラミング教育の取組が進んでいることも、今回の調査で明らかになっています。

調査結果にもあるように、約半数の地域ではプログラミングの授業を実施するまでには至っていないようですが、みなさんのお子様が通う小学校では、プログラミング教育の取り組みは進んでいるでしょうか。

学校からはまだプログラミング教育の「ぷ」の字も聞いたことないけど・・・プログラミング教育ってなんなの?と不安になった方もいらっしゃるかもしれません。

でも、安心してください!!まなるごで、そんな不安を一緒にふき飛ばしちゃいましょう!

プログラミング教室「まなるご」ではScratchを使った学習で、これから始まろうとしているプログラミング教育の先取りができるんですよ!

なぜなら・・・
「プログラミング教育必修化」の最大の目的は、子どもたちが「プログラミング的思考」を身につけること
新たに「プログラミング」という科目が増えるわけではなく、算数や理科、体育、音楽など、幅広い科目と連動させて学んでいくことになります。ということは、プログラミングを学ぶことで、様々な教科の要素が同時に吸収できる!プログラミング的思考って色々な学習の「土台」になるんですね。

そして、まなるごで学習に使用しているScratchは、子どもたちが楽しみながらプログラミング的思考が身につくという、とても魅力的な教材なんです!!

以前のブログでもお伝えしたように、今年9月に実施される「みらプロ」でも、民間企業によりScratchを使用した授業や教材提供が予定されていて、これからプログラミング教育に向けて、Scratchがどんどん活用されていくのではないかと思います。
◆教室blog<2019年9月は、「みらプロ」ですよ!!>はこちら

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manalgo(まなるご)北山校
京都市左京区下鴨前萩町13木村ビル新館2F
TEL:075-724-8611
HP:manalgo(まなるご)北山校
営業時間:火~金:10:00~20:00
月・土:10:00~17:30(日・祝休校)
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