「プログラミング」必修化で小学校の教科書はどう変わる?

こんにちは!manalgo(まなるご)北山校です。
5月1日に改元される新元号「令和(れいわ)」が発表され、話題になっていますね。
実は教育業界でも大きな動きがありました。
2020年から全国の小学校で始まるプログラミング教育
いよいよ、もう来年に迫ってきていて「どうなるんだろう・・・」とソワソワし始める頃。
なんと!ついに!文部科学省より、小学校で2020年度から使われる教科書の検定結果が公表されました!

今までは、実際に使うことになる教科書等の内容が分からず、文部科学省より公表されている「新学習指導要領」等を参考に、手探りの状態だったと思います。
しかし、今回の教科書の検定結果の公表により、小学校でプログラミング教育がどのように授業に取り入れられるのかが少し見えてきそうです。

検定に合格した教科書の大半は、新学習指導要領が例示した▽小5算数での正多角形の作図▽小6理科での明かりの制御――の2つの課題を取り上げた。

学校図書の小6の理科では、「光らせる」「消す」「繰り返す」などのコマンドを使い、発光ダイオード(LED)を想定通りの回数点滅させるプログラミングの課題を掲載している。(日本経済新聞 2019年3月26日から抜粋)

このように必修化されるプログラミングは、5年の算数6年の理科で新たに教科書に盛り込まれていることが分かります。
ここで小学校において実施されるプログラミング教育について、あらためて確認したいと思います。

「プログラミング」という教科はない

そうなんです!以前のブログでもお伝えしたように、新たに教科が増えるわけではなく、元々ある教科の中で「プログラミング的思考」を育成するという内容なんです。
でも思考を学ぶって、なかなか難しいと思いませんか?
意識して学ぶのも、もちろん大事だと思います。でもできれば、気づけば自然に身についてる!の方が親としては嬉しいなと思ったりすることもありますよね。

実はあるんですよ!楽しみながらプログラミング的思考が身につく教材!!
それは・・・

「Scratch」

manalgo(まなるご)北山校では、このScratchを使いながらプログラミングを学習します。

今回、公表された教科書の内容を見てみると、「算数での正多角形の作図」とありますが、まなるごの講座でもScratchを使って、星や円、そして正多角形をかいたりするプログラムを学習するカリキュラムがあるんですよ!
さらに、理科で登場する「点滅させるプログラミング」、こういった内容も学べるようになっています。

 

Scratchではキャラクターを動かしたり、着せ替えをしたり、楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。
また子ども用のプログラミング言語として「ひらがな」にも対応していますので、漢字が分からないお子さまでも学習することが可能です。

まなるご北山校では、随時無料体験レッスンを開催しています。
プログラミングのことで不安に思っている方は、まず無料体験から始めてみませんか?
Webやお電話でお申し込みいただけますので、お気軽に教室までに遊びに来てくださいね!

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プログラミング的思考が自然に身につくプログラミング教室
manalgo(まなるご)北山校
京都市左京区下鴨前萩町13木村ビル新館2F
TEL:075-724-8611
HP:manalgo(まなるご)北山校
営業時間:火~金:10:00~20:00
月・土:10:00~17:30(日・祝休校)
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