いよいよ迫るプログラミング教育 学校側の実情は…?

こんにちは!manalgo(まなるご)北山校です。
いよいよ4月からスタートするプログラミング教育ですが、今回は学校側の教育体制は大丈夫なの…!?というお話です。

 

文部科学省は先月、「令和元年度 市町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況等調査」の結果を公表しました。この調査は、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるにあたって、学校側の指導体制がどの程度整っているかを把握するために行われたものです。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00218.html

調査結果によると、約74%の教育委員会が「年度末までに各校に1人以上、教員への実践的な研修や、授業ないし模擬授業を実施している」と回答しています。今後そうした取り組みを実施予定との回答を含めると、約93%の教育委員会がプログラミング教育の必修化に向けて準備を行っているようです。他方、残りの7%ほどの教育委員会は「そうした取り組みを行っていない・行う予定がない」と回答しており、十分に指導体制が整っているとは言えないようです。

都道府県別での集計を見ると、プログラミング教育に向けた取り組みの実施率は74%~100%と、非常にばらつきが大きくなっています。また、この調査では「少なくとも各校1人以上の教員が、実践的な研修を受けたり、授業の実践や模擬授業を実施したりしていること」を「指導体制の基礎」としているので、たとえ実施率が高い都道府県であっても、指導体制がどれだけ整っているかは幅がありそうです。学校側にとってもプログラミング教育は初の取り組みとなるとはいえ、親御さんとしてはこうした調査結果を見ると少し不安を抱えてしまいますよね。

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