「プログラミング=理系」は誤解?

こんにちは!manalgo(まなるご)北山校です。

いよいよ4月から小学校で必修となるプログラミング教育
これからの時代、「コンピューターを使える」スキルは持っていて当然のスキルとなり、「コンピューターを作る」「もっと便利に使えるようにプログラミングする」というスキルが求められることが多くなっていくでしょう。
プログラミング教育で、子ども達はどんな経験をして、何を学んでくるのでしょうか。
「わたし、文系だから教えられない!」と思われたお母さん!
大丈夫です。
プログラマーには文系の方も多く、プログラミングには、むしろ国語力コミュニケーション能力がとても大切だと言われているんですよ。

プログラムはコンピューターと人間をつなぐ言語。
こちらの要望を「簡潔に伝え」て「問題を解決」する為の国語力が必要なので、むしろ文系と言えるのです。

 

「国語力」とは、「読んで、考えて、人に伝える」力

国語力は、読んで理解し、正確に伝える、自分の考えを表現する力と言えますね。
「プログラム=理系」というイメージは、コンピューターを使って研究する分野に理系が多いというのも関係していると思いますが、

 ①「コンピューターを使ってなにをするか(目的)」

 ②「コンピューターをどう使えば目的が達成できるか(手段)」

この二つに分けて、必要となる能力を考えてみましょう。

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「コンピューターを使ってなにをするか(目的)」

プログラミングをしていくためには、コンピューターへ正確に命令を出さなければいけませんので、何か課題があれば、その課題を正確に読み取る力が必要になります。
仕事なら相手が何に困っているのか、どうしたいのかを「考えて」正しく「読むこと」が必要です。
例えば「右にある物を左に移動する」という単純なプログラムでも「左から右にも動かせないと困る」のであれば命令は変わってきます。

「コンピューターをどう使えば目的が達成できるか(手段)」

ここで必要になるのはコンピューターに伝える能力です。
コンピューターは人間に例えれば100%指示待ち人間です。指示したこと以外はしませんので、指示を伝える際には「何が・何を・どうする」と、正しく「書くこと」が求められます。

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いかがですか?
「理系」のイメージよりも、むしろ「読み・書き」が出来る文系の人に向いていると思いませんか?

プログラミングに必要な国語力・コミュニケーション能力は、人の話を正しく「理解」して相手(コンピューター)に分かるように「書いて」「伝える」事です。
これからの時代、「コンピューターを使える」スキルは持っていて当然のスキルとなり、「コンピューターを作れる」「もっと便利に使えるようにプログラミングする」というスキルが求められることが多くなっていくでしょう。

その時、子供達には、人とコンピューターとの間に立ってコミュニケーションをとれる人に育っていてほしいと思います!

 

プログラミング教室「まなるご」ではScratch(スクラッチ)という教育用のプログラミング学習環境を使ったレッスンを行っています。プログラミングというと「こどもにはまだ早いのでは?」といったイメージを持たれるかもしれません。
でもScratchは言語を使わずパズル感覚でキャラクターを動かす事が出来て、自分で作ったプログラムの結果を確認しながら進めていきます。表現したい事をどうすれば表現出来るのか?コンピューターに「伝える」楽しさを一緒に学びましょう!

もちろん小さなお子様でも大丈夫!
プログラミングを楽しく学んでいただけるので、レッスンを無理なく続けていただけます!

まなるご北山校では、随時無料体験レッスンを開催しています。
Webやお電話でお申し込みいただけますので、お気軽に教室までに遊びに来てくださいね!

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「伝える」力も身につく!楽しく学べるプログラミング教室
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