こんにちは!manalgo(まなるご)北山校です。
今回は、今、注目を集めているドローンプログラミングについてのお話です。
まず、ドローンとはどのようなモノでしょうか。
簡単に言うと、ドローンとは「無人航空機」のことで、もともと軍事用で利用され、偵察や救援物資の提供など、様々な用途で使われていたそうです。
では、なぜドローンは注目されるようになったのでしょう?
それは、技術の進化により、低価格化・小型化・高機能化が実現できたことや、スマートフォンと共通する部品や機能が多く、大量生産も可能なためのようです。
近年では、企業が業務に取り入れたり、活用する動きも急速に進んできています。
日本郵政では、人口減少が加速する山間部や過疎地の輸送の効率化や人件費の抑制つなげる目的から、福島県でドローンを使った郵便局間の荷物輸送(チラシなど)を始めたそうです。
ある高校では、プログラミングを学び、ドローンの操縦もできる最先端のエンジニアを目指す、ドローン&ロボティクス専攻が2019年4月から開講されるそうです。
他にもドローンを学ぶスクールやトレーニングセンターができたりと、今やドローンは人間の未来に欠かせない産業となりつつあるのかもしれません。
とはいえ、いくらドローンの存在感が世界中で大きくなってきたとしても、私たちにとっては遠いお話・・・と思っていたら、なんと、子どもの教育にもドローンが登場してきてるそうなんです。
それは、ドローンプログラミング。
なんだか、急に身近に思えてきた!
「子どもがドローンをプログラミング?どうやって・・・?」
まなるごで学習に使用しているプログラミング言語「Scratch」は、子どもでも使いやすいように設計されていて、視覚的な表現でキャラクターを動かすことができる言語ですが、実はこのScratchを使って、キャラクターだけではなく、ドローンまでも動かせるようになったんです!
自宅でも遊べるような、小さなドローンもあるんです。
こうやって実際の機械を動かせるのはいいですよね。
これなら、プログラミングの結果が現実空間で確認できるし、親も子どもと一緒に驚いたり、はしゃいだり、遊んだり。子どもがプログラムして動かすモノで遊べるなんてステキ!
Scratchはプログラミングについての細かい知識がなくても、カラフルなブロックを組み合わせていけば、命令を与えるコードが作れます。
Scratch対応のドローンにプログラムで命令を与えると、その通りにドローンが動く・・・
すごいですよね!子どもにとってはワクワクする、夢のような学び。
まなるごでは、ドローンプログラミングを学習することはないのですが、Scratchの基礎はしっかり学べます。
まなるごで学習してくれた子どもたちが、いつか自分でプログラムしたドローンを動かしている、そんな姿を想像すると、私たちもワクワクしてきます。
もうすぐプログラミング教育が始まるように、ドローンが新たな教育に登場する未来も近いのかもしれません。
理解するよりも先に、色や形で直感的に動かし方が分かるScratchは、子どもたちにとっての教材として素晴らしいものだと思います。
Scratchで子どもたちの未来の可能性を広げてみませんか?
まなるご北山校では、随時無料体験レッスンを開催しています。
まずはScratchを使ったプログラミングを無料体験で楽しんでみませんか?
Webやお電話でお申し込みいただけますので、お気軽に教室までに遊びに来てくださいね!
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子どもの可能性が広がるプログラミング教室
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