大学受験まで?広がるプログラミング教育と子どもたちの未来

こんにちは!manalgo(まなるご)北山校です。
今回は、2020年から始まるプログラミング教育、その「もう少し先」について、考えてみようと思います。

みなさんは、お子様の大学受験について考えたことはありますか?

もうすでに親子で話して決めている方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は、我が子が大学に行くか行かないのかも分からないし、まだまだ先の話・・・というのが本音だと思います。

では、なぜ今、大学受験の話をするの?・・・ですよね。

 

以前にも、お伝えしたように日本はIT人材が不足

大学進学の約6割が文系に進み、理系のトップ層は医学部を目指す方が多いようで、すでにこの時点でIT系へ進む人材が不足しているという事態に陥っているんだそうです。

しかも、日本は世界に比べ、IT人材の育成が圧倒的に遅れていて・・・

そこで、首相官邸で開かれた未来投資会議(第16回)において、「AI時代の人材育成」が話し合われ、AIに対応できる人材育成として、いくつかの提言がなされました。

それは
・大学入試で「情報」の試験を必須化
・小学校から高校までコンピュータサイエンス(AI、統計、情報教育等)を抜本強化
・大学における一般教養でコンピュータサイエンスを必須化
問題発見力や論理的表現力を養う教育への転換と「大学入学共通テスト」への記述式の導入

などなど・・・その目的の中には、文系・理系を問わず、理数の能力を高めるためというのもあるようです。

うーん、そうなの?・・・という感じですが、実はこれらは現実になってきています。

中学校では、現在もすでに「技術・家庭科」の技術分野においてプログラムに関する授業がありますが、2021年度からはその内容が拡充され、生徒がプログラムを作り、動作を確認、誤りを見つけて問題解決、といった授業も行なわれるようです。

高校では、2022年度から、共通必履修科目としての「情報Ⅰ」が新設され、そして「情報Ⅰ」を基礎として問題の発見・解決に向けて発展的に学べる「情報Ⅱ」が選択科目として設けられます。

さらに、大学入試では、センター試験が廃止され、2020年度からは大学共通テストに移行されることが決まっており、そこでマークシート方式に加え、記述式問題が出題されます。この変化のねらいは、記述式を入れることで思考力や判断力、問題解決の力を問うことのようです。

これに加え、2024年度からはパソコンを使って解答する「CBT(Computer Based Testing)」の活用や、「情報」科目の追加なども検討されています。

 

何だか怒涛の勢いで、「情報」といった科目に重きを置いた教育に向かっているようですね。
よく分からないところもあるけど、でも気づいてしまった・・・なんと小中高大すべての教育に共通する言葉があることに。

「問題を見つけて、考える、そして解決するということ」

そうなんです!未来投資会議の提言の中でも出てきていた論理的思考のことですよね。

これって、Scratchを通してまなるごで学べるんですよ!!
まなるごでは論理的思考を育むトレーニングとして

①設計図を作る
②ヒントを手がかりに自分でプログラミング
③プログラムが動くかテスト
④問題があれば解決、修正

このような流れで学べるようになっているんです。これから待っている教育の先取りのような感じがしませんか?

小学校で始まるプログラミング教育。でも、そこで終わりではありません。
それは、まず最初の1歩であり、その先の中学、高校、そして大学へまで、これから先、子どもたちが進むであろう教育すべてにつながっているのです。

子どもたちが、時代の変化に対応し、自分自身で未来を切り開けるようになってくれたら・・・という思いから、まなるごでは、自由に楽しく学べるカリキュラムで、お子様が夢中になれるようなレッスンを提供しています。

まなるごで少し先の未来もイメージしながら、プログラミングを学んでみませんか?

まずはレッスンを見てみたい!と思ってくださったら、無料体験レッスンは随時開催してますので、お気軽に教室までに遊びに来てくださいね!

Webやお電話でお申し込みいただけますよ。

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少し先の未来も考えられるプログラミング教室
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京都市左京区下鴨前萩町13木村ビル新館2F
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HP:manalgo(まなるご)北山校
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